4月以降は、

奈良追分梅林
奈良追分梅林

大震災以降、4月には東北地方はじめ首都圏はどういう復旧、復興プロセスを

たどるのであろうか?

阪神淡路大震災を経験した京阪神の方々の情報やノウハウが今、活かされるべき

時なのではないかと感じます。

東京の知人友人が多く、リアルタイム現場のリアルな状況が・・・。

地域コミュニティの重要性や現場での助け合いなどが、今一番必要なのでは?

と感じます。

 

小生は、4月以降2大学1大学院全6科目で講義を予定しています。

来週からは、それぞれ入学式があり、早い大学では7日から通常講義が

はじまる。

 

講義の中身ももちろん大切であるが、学生達はちょうど阪神淡路大震災を

幼稚園や小学生で経験している世代。

その時の視点で今、東北地方の小学生は何を思い、何をしてあげれるのか?

そんな視点も取り入れて考える講義にしてゆきたい。

 

木々も花もすべてがなくなった環境に!というささやかな思いで

元気な梅の花を贈ります。