注目は、やはり同窓の原監督の甥っ子といわれる菅野氏ですが、
もし、巨人に入団となるとじっくりと育てて欲しいですね。
あまり、即戦力と騒がず、10年20年と活躍できる選手になって欲しい。
プロ野球に限らず、このごろ企業も若い人の即戦力に注目し、大学では
学生の資格取得に熱心のようですが、それも良いけれど、
グローバル社会で活躍できる日本の人材をたくさん育成してほしい。
その基礎となるのは、会計や法律に詳しくなることや経営知識をつけるとかではなく、
まずは、教養とコミュニケーション力ではないだろうか?必要不可欠なのは。
商品力だけをいくら磨いても、社会に貢献できない。
人間社会で生きて行くためには人との関係作りが大切だと考えます。
人との関係作りというのも少し、理解の内容が異なることが多い。
うーん心配、心配。
ひょっとすると「育てる力」のほうが弱体化しているのかもしれませんね。
とすると若い人だけの問題ではなく、社会の構造的な問題となります。
奥が深い、これは。
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