ダントツで「それで、良いのですか?」となりました。
情報の捉え方、会話の中身、行動レベルなど
中途半端というか?今年は、多く見受けられた。
中年の愚痴といってしまえば、それまでだが、そういうレベルでは、
収められない。
すべてにわたり、「上滑り」という表現があてはまると感じる。
たとえば、
言葉で今年の漢字で発表された「絆」
これは、人と人の関係性やつながり、
信用や信頼、思いやり、気配りなどの意味があると表現されるが、
その本質はどこにあるのか?考えてみただろうか。
あるいは、関係性って何?
信頼や信用とは、どう作られるものなのか。
その具体的な方法は、いかなるものか。
を問いかけたいと感じる。
そういうことをしっかりと考える機会や考えた結果を発表する
あるいは、社会に問いかけてみる機会をメディアあたりは考えたほうが
良いのではないだろうか。
そして、社会への問いかけに対して返ってきた意見にどう説明して
自分の意見、見解を伝えきれるか。
これこそが人のソーシャル性ではないだろうか。
2012年は、上滑り期を終え、本質を追求する姿勢で臨む年にしたい。
少なくとも私自身は。
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