我、2011年流行語大賞!

ダントツで「それで、良いのですか?」となりました。

情報の捉え方、会話の中身、行動レベルなど

中途半端というか?今年は、多く見受けられた。

 

中年の愚痴といってしまえば、それまでだが、そういうレベルでは、

収められない。

すべてにわたり、「上滑り」という表現があてはまると感じる。

たとえば、

言葉で今年の漢字で発表された「絆」

これは、人と人の関係性やつながり、

信用や信頼、思いやり、気配りなどの意味があると表現されるが、

その本質はどこにあるのか?考えてみただろうか。

あるいは、関係性って何?

信頼や信用とは、どう作られるものなのか。

その具体的な方法は、いかなるものか。

を問いかけたいと感じる。

 

そういうことをしっかりと考える機会や考えた結果を発表する

あるいは、社会に問いかけてみる機会をメディアあたりは考えたほうが

良いのではないだろうか。

そして、社会への問いかけに対して返ってきた意見にどう説明して

自分の意見、見解を伝えきれるか。

これこそが人のソーシャル性ではないだろうか。

2012年は、上滑り期を終え、本質を追求する姿勢で臨む年にしたい。

少なくとも私自身は。