2020年東京オリンピック招致決定から学ぶ

見事、2020年東京でオリンピックが開催されることが決定。

その要因は、たくさんあるだろうが、私なりに分析すると、

1.前回落選したこと。

これによって、決定のポイントを理解できたこと。

2.その中でも積極的なロビー活動。

各人との対話を重ねてきたこと。

3.東京開催の意味や価値、そして、世界への影響力。

4.アスリートファーストという視点と具体的な内容。

いうなれば、いずれも広報コミュニケーション活動なのである。

 

熱意と伝え方、そして、その内容(コンテンツ)

やはり、プレゼンテーションはここに行き着くのだと確信した。

 

気づいている人も多いと思うが、

今回、S氏が常にTV報道時画面に映ること。

かなめのひとりとして、この方は重要な役割を担っている。

 

今回の東京招致広報戦略全体を陰でプロデュースされているのだと思う。

何回か某会合でお話もしたことこあるが、何事にも

戦略的な発想とその具体策まで持っておられ、極めてクレバーな方である。

 

広報コミュニケーション戦略に限らず、

何事も成功へ導くためには

やはり、その『プロセス』にあるということである。

 

多くの学びに感謝!