8日夜NHKでお二人の意見交換会が放映。
大阪都構想を提言する橋下知事。
私は、この二人のものの考え方がどう違うのか?
という視点で見ていた。
橋下知事は、
ビジョンとそれを実現するための手段としての大阪都構想という論調、
いわゆる、革新・改革的
一方、平松市長は、
法的規制や現状制度の中で改善してゆく志向、
目指すところは、同じでもプロセスが違う。
見ていて、全く噛み合っていないことがこちらに伝わる。
さすが、終始、さすが弁護士だけあって鍛えられている橋下知事、
周りに常に気を使いながら慎重に話される平松市長。
大阪を皆が幸せになる都市に成長させるのは、さてどちらでしょうね。
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しま俊 (土曜日, 11 9月 2010 15:53)
大阪もいつの日か、今の東京のようになる日は来るのでしょうか。
いつの日か、今よりもっと元気になる日は来るのでしょうか。
故郷がもっと活気づいて欲しいと願って止まない今日この頃です。
大島一豊 (月曜日, 13 9月 2010 18:36)
大阪維新というタイトルで上山信一氏の新書版で出ています。
この方が、橋下知事のブレーンです。
コンサルタント、慶応義塾の教授などのプロファイルを持つ。
大阪、関西を愛する人は必読ですね。
ワクワク、ドキドキしますよ、きっと。
ただ、小生が思うには、生活者、住民などもリスクを覚悟しなければ
革新は、不可能。
こういう世の中であるがゆえに、そのリスクを初めから回避することしか考えない人々が増えました。
これが、近頃、よく言われる「日本は平和ボケ」ということなのです。
良くする、改革する、革新する、誰もしなかったことにチャレンジするなどは、必ずリスクを伴う。覚悟できるか?「関西人」というところだと感じます。
でなければ、関西の再活性化は実現できないでしょうね。
そして、もし、やるのであれば「今」です。
このタイミングが、遅くなると無理だと思います。